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その20_祐一と美和(2)

*このお話の前のお話はこちらをクリック!


その日のチャットで約束をした祐一と美和は、次の日の日曜に初めて実際に会った。
お互い本名を明かし、同じ学校に通っているということが分かった以上、今後チャットだけで会話する意味もないだろうと美和が提案したためだ。
美和は祐一のイメージ通りの女の子だった。
活発そうで、頭も切れそうでもあり、少し気が強そうではあるが、祐一が勝手に想像していた通りに容姿端麗だった。
2人はとあるファーストフード店で昼過ぎに約束していた。
祐一が店に着くと、すでに美和は座席に座っており、目印の帽子を被った祐一に美和はすぐに声をかける。
あらためて自己紹介をした2人はしばらく談笑する。

美和「想像してたより祐一君ってよくしゃべるんだね。もっと暗い子なのかと思ってた。」
祐一「そう?ちょっと緊張してるけど…」
美和「それでさ…例の件なんだけど…」
祐一「うん…」

2人は昨日のチャットで名前を名乗り合って以降、チャットを通じてテレビや写真を使ってできる限りの実験を行っていた。
現時点でわかったことは……

・美和がチャットで祐一に依頼したことを念じると実現する。(電話、直接の会話での依頼が実現するかどうかは未確認)
・祐一が自分で考えて念じたことは実現しない。(つまり美和の依頼が必要)
・依頼内容の相手の名前を念じなければ(つまり相手の名前が分からなければ)実現しない。
・依頼内容の相手の写真、またはテレビ等の映像を見ながら念じなければ実現しない。(相手を実際に見ながら念じた場合に実現するかどうかは未確認)
・「病気を治す」、「美人になる」等の依頼は無効
・物や動物に対する依頼は無効(つまり人間に対してのみ有効)

美和「……で、チャットじゃ確認できなかった条件なんだけど…」
祐一「うん…そうだね…」
美和「さっそく実験してみようか。」

祐一と美和はファーストフード店から出て様々な実験を行う。
相手を実際に見ながら念じた場合に実現するかどうかは、美和達の中等部のグラウンドの様子を見ることができる中等部校舎の非常階段で実験した。
これらの実験でわかったことは…

・電話や直接会って依頼する場合も有効。
・実際に依頼内容の相手を見ながら念じても実現する。
・念じる名前はフルネームでも、姓だけでも名だけでも実現できる。
・「○○は空を飛ぶ」等の物理的に不可能なことは実現しない。

そして美和が一番興味を持って実験したいことがあった。

…○○は、今後祐一の念じるままに行動する…

美和は祐一に提案すると、祐一は少し戸惑ってから美和の依頼を聞く。

美和「陸上部の水野千佳は今後富川祐一の念じるままに行動する」

祐一は黙ってうなずくと、グラウンドに目をやり、美和に指定されたジョギングする3年女子を見つめながら念じる。

…水野千佳は僕の念じるままに行動する…

千佳は様子を変えずに他の陸上部員とジョギングを続けている。
祐一は本当に相手に依頼が効いているかを試すために、美和から指示を受けずに念じる。

…千佳はスキップをする…

すると陸上部のジョギングをする一団の中で、千佳一人だけがスキップを始めた。
千佳は自分がなぜスキップなんか始めたのか分からずにおろおろし、周りの部員は千佳のスキップを見てからかってるようだった。
その様子を見て祐一と美和は思わず目を合わせる。
その後すぐ、祐一は千佳を見ないで念じる。

…千佳はスキップをやめてジョギングに戻る…

また念じた通りになった。これで一度最初に念じると、後は念じるままに相手を操作できることがわかった。
しかも2回目以降は相手を見なくても操作できる。
この成功によって一瞬美和の表情が変わったが、祐一はそのことに気づかなかった。
そして実験は続き、二人以上同時に操作できることもわかった。
おまけにしばらく時間をおいてから念じても相手への操作は有効のままだった。
もしかして時間に制限があるのかも知れないが、それは今後試していけばいいだけのことだ。あまり派手過ぎない方法で…

美和「後は…わたし以外の人の依頼でも実現するかどうかなんだけど…」
祐一「うん、けど…」
美和「そうよね…実験しようとすれば、誰かに祐一の能力のこと説明しなきゃいけないし…」
祐一「僕…いやだよ…それは…」
美和「そうね…真面目に取り合ってくれないかも知れないし、もし実験してうまくいった時に、その人が祐一のことを何て思うか…ひょっとしたら……」
祐一「うん…僕のこと怖いって思うかもね。」

美和は祐一の目を見て、祐一が少し怯えているのが分かり、なんとなく祐一のことが自分の弟のように愛おしく感じるようになる。

美和「大丈夫。少なくともわたしはそんなことないから。わたしは祐一の味方だからね。」
祐一「うん、ありがとう…」

こうして美和の悪意の有無はともかく、美和は祐一の能力を独占することとなる。

あと一つ、実験していないことがあった。
しかしその内容については二人とも考えないでもなかったが、どちらも最後まで言い出すことはなかった。

…人の死…それを念じることによって実現できるかどうか…

今後そのことを試すことがあるかどうか、今の彼らは知ることはない…

……………………………………………

祐一と美和が初めて会って実験をした日以降、2人はたまに遊ぶようになり、まるで中の良い姉と弟のようだった。
普通に学校の話をし、買い物に行き、カラオケに行き、そしてたまに祐一の能力を使ってちょっとしたいたずらをして楽しんだ。

やがて祐一と美和はあまり会わないようになる。
3年生の美和の受験勉強が本格的に始まったのだ。
受験勉強などしなくても、そのまま付属の高等部に進学できるのだが、美和はそれを拒んで他の高校に進学するつもりだったのだ。
なぜそんな道を選んだのか、美和は祐一に詳しく話そうとはしなかった。
祐一も気にはなったが、美和の様子を見て詳しく聞きだそうとはしなかった。
そして数ヵ月後、美和は受験に失敗し、仕方なくそのまま付属の高校に進学する。
それからしばらく2人は会うことはなかった。

美和が高等部の一年、祐一が中等部の二年の夏休みも終わりの頃、久しぶりに祐一の携帯電話に美和から連絡が入る。

美和「久しぶり。元気だった?」
祐一「うん。どうしたの?急に…なんかあったの?」
美和「…別に…久しぶりに遊んで気晴らししない?」

久しぶりに見た美和はどこか雰囲気が変わっていた。
まだ中学生の祐一には、はっきりどこがとは判断できなかったが、単に大人っぽくなったというわけではなかった。
様子がおかしい美和に、祐一は思い切って問いかける。

祐一「ほんとに大丈夫?なんか元気なさそうだよ。」
美和「……大丈夫だよ。そんなことよりまた前みたいにいたずらして遊ぼうよ。」

美和は祐一の手を取り、近くの大きな薬局に入る。
そして美和は薬の棚の整理をしている一人の女性店員の名札を確認すると、メモ用紙に何やら書き込んで祐一に渡す。

メモ:店員の山本紗枝、スカートの後ろの裾を捲くり上げて、パンツのゴムに引っ掛ける。そのまま仕事を続ける。

祐一はメモを見て驚き、美和の顔を見つめる。美和は涼しい顔をしている。
以前にやっていたいたずらとは明らかに異質なものだった。
祐一がどうすべきか迷っていると、祐一がこれまでに見たことのない意地悪そうな表情で美和が祐一に囁く。

美和「ねぇ、早く念じてよ。」
祐一「でも…こんなの…」
美和「早く。」

祐一は睨むような目つきの美和に圧倒されてしぶしぶメモの通りに念じる。
すると店員の紗枝は、手に持った薬を床に置いて自分のスカートの裾に手をかける。
自分の意に反して手が動き出したことに顔色を変える紗枝。

紗枝(……やだ!わたし何してるの?…手が勝手に…どうして?)

紗枝のスカートは祐一の操作の通りにパンティのゴムに引っ掛けられ、紗枝の後ろからピンクのパンティが丸見えになる。
紗枝は顔を真っ赤にするが、スカートを戻すことはできず、そのまま薬を棚に整理し続ける。
周囲の客は遠巻きに紗枝のパンティ丸出しの下半身を眺め、にやにやしている。
美和も女性店員の痴態を楽しみ、祐一は目を背けている。
しばらくすると美和は、女性店員がスカートを元に戻すことを見届けることなく祐一の手を引き、薬局を出る。
以前の実験において、いったん祐一が念じて指示された相手の行動は、祐一がやめるように念じるまで本人はやめることができないが、一定の時間(念じる相手の行動の内容によって異なる)が経てば、祐一の操作は自動で解除されることも確認できていた。

祐一「ねぇ、どうしてあんなこと…」
美和「いいじゃん、気晴らしよ。しばらくしたら操作は勝手に解けるんだし。」
祐一「そうだけど…」
美和「もっと楽しみましょうよ。今度は…」

美和は祐一をあちこち連れ回し、電車の中では美和の顔見知りの女子大生を操作してサラリーマンに対して逆痴漢をさせ、スーパーマーケットのレジ打ち係には自分の胸を揉ませながらレジ打ちをさせ、電気屋のテレビを見ながら、お笑い芸人を操作してアイドルのスカートめくりをさせ、とある住宅の前で祐一に美和の同級生の女子の写真を見せて念じさせ、Tシャツとパンティ姿で玄関の外に出させておろおろする姿を見て楽しんだ。

祐一は美和がなぜこんないたずらばかりをするのか理解できず、美和に質問してもはぐらかすばかりであったが、その日以来2人が会うたびに美和は、様々な人の羞恥を楽しむようないたずらばかりを祐一に依頼するようになり、やがて祐一もそんないたずらを美和と一緒に楽しむようになっていた。

美和「どう?結構面白いでしょ?」
祐一「うん!さっきのパンツ丸出しのままの婦人警官の恥ずかしそうな顔なんか最高だったね!」
美和「祐一も知り合いの写真持ってきたら、わたしが祐一に依頼してあげるわよ。どんなエッチないたずらでも…」
祐一「……実は持ってきてるんだ…クラスメートの女子の写真…」

いつの間にか祐一もすっかり歪んでしまっていた…

……………………………………………

美和が高等部の二年、祐一が中等部の三年になってから2学期のある日曜日、いつものように美和から祐一の携帯にメールが入った。

祐一へ依頼:…富川理沙は今後24時間、祐一の念じるままに行動する…

祐一はメールの内容を見てにやりと笑う。
富川理沙は祐一の一つ上の姉であった…



次回から理沙ちゃん篇、スタートです。
すっかり歪んでしまった祐一くんのエッチな操作に理沙ちゃんは抵抗できず……


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その19_祐一と美和(1)

私立日暮大学付属中学3年、生徒会副会長の富川祐一が自分の能力に初めて気づいたのは中学1年の時だった。
面白半分で始めたインターネットの雑談チャットルームで知り合ったみぃと名乗る女の子と何度目かに話すうちに、相手がこぼした愚痴の一言が始まりだった。

みぃ:学校の先生でまじでムカつくのがいてるんだ…
祐一:そうなんだ…大変だね。
みぃ:すごいえこひいきしたり、やたら偉そうだったりするの。あんな奴どこか別の学校に転勤になればいいのに…
祐一:ほんとだね…
みぃ:祐一も祈っててよ。あいつが転勤するように。渡美濃ってゆうんだ。

祐一は驚いた。みぃが告げた珍しい名前の教師は自分が通う中学にも存在する。
今までの会話の中で、みぃが中学生であること、自分より上の学年であることは分かっていたが、意味のないことだと思ってどこの中学かなどということは聞いていなかった。
しかし今チャットで聞いた「渡美濃(わたりみの)」という名前の教師は確かに自分の中学にも在籍している。

祐一:その先生って何を教えてるの?
みぃ:英語。生活指導もやってて、くだらないことにもすごく厳しいの。

祐一は確信した。確かにあの「渡美濃」だ。
しかし祐一はそのことをみぃには言わなかった。チャットではお互い個人的な悩みも打ち明けあっている。
あまりお互いに個人を特定できないほうがいいと思ったのだ。
なので祐一はみぃの本名などを聞こうとはしなかった。
今まで通り、チャットの中だけの関係がいいと思ったのだ。
しかし、この後に起こったことが祐一の運命を変えることになる。

祐一:そっか。わかったよ。僕もそいつが転勤するように祈っててあげる。
みぃ:本当よ。まじでムカついているんだからね。
祐一:おっけー。じゃあそろそろ寝るね。おやすみ。
みぃ:おやすみぃ。

チャットを終えた祐一はアルバムを取り出す。
アルバムの中には先日の運動会の写真があり、そこには偶然自分と一緒に写真におさまった渡美濃の姿があった。
確かに渡美濃はいやな教師だった。
祐一は授業を受けたことはなかったが、風紀検査や全校集会の時の高圧的な態度は確かに癇に障った。
祐一は冗談半分で渡美濃の写真を見つめながら、みぃに頼まれたように念じてみた。

…私立日暮大学付属中学の英語教師、渡美濃。来週には他の学校へ転勤しろ…

祐一は自分でも馬鹿馬鹿しく思ってその日はそのまま風呂に入って眠りについた。
しかし次の日の全校朝礼の時に祐一は驚きの事実を知る。
全校生徒の前の朝礼台に立って、渡美濃が今週いっぱいで転勤することについての挨拶をしているのだ。
なんて偶然だろう。そして祐一はそれ以上には考えなかった。
その日の夜も祐一はみぃとチャットで会話する。

みぃ:ちょっと聞いてよ!昨日話した先生、転勤しちゃったんだよ!
祐一:本当?

祐一はその事実について知らない振りをした。
単なる偶然が起きただけで、祐一は自分の身分を明かす気にはなれなかったのだ。みぃとは今の関係がちょうど心地よかったのだ。

みぃ:昨日お祈りしてくれたの?
祐一:うん、一応ね。
みぃ:すごいじゃん!祐一って超能力者かもね。
祐一:そんなわけないじゃん。
みぃ:そりゃそうだよね。けど偶然ってあるんだねぇ。
祐一:うん、そうみたいだね。
みぃ:ちょっと面白いからもう一度試してみようよ。
祐一:え?
みぃ:グラビアアイドルの湯川ともみって知ってる?
祐一:うん…
みぃ:なんか猫かぶってて前から嫌いだったんだよね。あいつ引退するように祈ってみてよ。
祐一:そんなの馬鹿らしいよ…
みぃ:まあいいじゃん。ちょっとした暇つぶしだよ。

祐一はその日のチャットを終えると、みぃとの会話の途中で出たグラビアアイドルのことを思い出した。
机の上の週刊誌が目に入り、表紙がたまたま湯川ともみだったのだ。
祐一は少し考えてから頭の中で念じてみた。

…グラビアアイドルの湯川ともみ。明日できちゃった結婚で引退しろ…

そして次の日の土曜日の朝のワイドショー番組を見て祐一は昨日以上に驚くことになる。
テレビ画面の中でまくし立てるレポーターが湯川ともみができちゃった結婚で本日引退宣言をしたことを報じているのだ。
みぃに頼まれたのは引退というキーワードだけだった。
できちゃった結婚というのは祐一自身が勝手につけた条件だった。
しかも今日引退という条件も自分が念じたものだ。
まさか…
さすがに祐一は困惑した。
少し考えてから祐一はまた念じてみる。

…10分後、クラスメートの市川直美が富川祐一の携帯に電話をかけてくる…

祐一は自分の片思いの相手であるクラスメートの女子について念じてみたのだ。
しかし10分待っても電話はかかってこない。
やっぱりな…
祐一は自分の行為を恥ずかしく思った。
そんなわけがないんだ…
しかし祐一はあることを思い出して自分の部屋に行ってアルバムを開く。
遠足に行った時の写真に直美が一緒に写っていた。
その写真を見ながら再度念じてみる祐一。

…1分後、クラスメートの市川直美が富川祐一の携帯に電話をかけてくる…

しかし、やはり電話はかかってこなかった。
やっぱり偶然だったのか…
しかし少し引っ掛かる。そういえば渡美濃が転勤する条件で来週と念じたのも自分でつけた条件だったからだ。
何か見落としている…
みぃ、かな…
祐一はすぐにパソコンを立ち上げていつものチャットルームに入る。
そこでみぃは待っていた。
すぐその部屋に入室する祐一。

みぃ:ワイドショーみた!?
祐一:うん…
みぃ:昨日もお祈りしてくれたんだよね?
祐一:うん…
みぃ:すごいじゃん!ほんとに超能力なんじゃないの!?
祐一:そんなわけないと思うけど…偶然じゃないかな…
みぃ:どうして?だって2日連続だよ?
祐一:だって…ちょっと変だと思って試してみたんだ。
みぃ:で?どうだったの?
祐一:何も起こらなかった。
みぃ:そう…じゃあやっぱり偶然なのかな……そうだ!今もう一度試してみようよ。
祐一:え?どうやって?
みぃ:今テレビ見れる?
祐一:うん。
みぃ:8チャンのワイドショーのキャスターで小笠原っておじさん映ってるでしょ?
祐一:うん。
みぃ:あの人が急に咳き込んで少しの間しゃべれなくなるって祈ってみてよ。
祐一:やってみる。

祐一は少し戸惑いながらもテレビの画面に映るキャスターを見つめながら念じてみる。

…キャスターの小笠原、今から20秒後、急に咳き込んで喋れなくなる。咳は5秒間続いて、その後小笠原はカメラに向かって土下座して謝罪する…

20秒後、祐一の念じた通りになり、テレビの中で土下座する小笠原に女子アナがおろおろしている姿が映っていた。

祐一:見た?
みぃ:うん…あの土下座って…
祐一:そう。僕が念じたんだ…

何か考えているのか、みぃからなかなか返信はなかった。

祐一:どうしたの?
みぃ:祐一…もっと自分の力についてちゃんと知っておいた方がいいんじゃないかな。
祐一:どういうこと?
みぃ:もし祐一の持った力がものすごくて、ちょっとした冗談で考えたことが現実になったら…
祐一:例えば?
みぃ:例えば、親とケンカでもした時に、とっさに親に死んでしまえって心で思ってしまったりしたら…
祐一:けど、さっきの実験で自分で考えたことだと何も起こらなかったし…
みぃ:それも全部の場合がそうとも限らないじゃない。だから、先に自分の力をちゃんと理解しておくことが大事だと思うの。
祐一:う、うん…

祐一はみぃの言うことがもっともだと思った。
偶然によって、自分に何か特殊な能力があることを知ったとは言え、まだそれがどんな力であるかは祐一は知らない。知っておいた方がいい。確かにもっともなことだ。

みぃ:色々試してみよう。あ…その前に…あの…渡美濃の件…あれが偶然じゃなかったってことは…祐一、あいつのこと知ってたの?

祐一は少しだけ考えた。今までみぃとはチャットだけの関係でいいと思っていた。いや、その方がいいと思っていた。
しかし状況は変わった。自分の特殊な能力…このことについて自分自身熟知しておくべきであることは今となっては祐一も確信していた。
しかし、今までのところ、この能力はみぃが言い出したことについてだけ実現している。
この能力について調べるにはみぃの協力が必要だ。
他の人に一から説明して協力を得るには困難が大きい。頭がおかしくなったと思われるかもしれない。
しかしだからといって、みぃに協力してもらうにしても、今のままの関係…チャットだけの関係では限界が出てくるだろう。
試せない条件も多いだろうと祐一には想像できた。
祐一は決心して返信する。

祐一:うん…僕もみぃと同じ中学…私立日暮大学付属中学の生徒なんだ。
みぃ:本当!?何年?
祐一:1年…
みぃ:ひょっとして祐一って本名?
祐一:うん…富川祐一…
みぃ:そう…じゃあわたしだけハンネってゆうのはずるいよね…

祐一はなんとなく「別に教えてくれなくてもいい」と返信しようかとも思ったが、すぐにみぃが続けて送信してきた。

みぃ:わたしは3年の美和。坂巻美和っていうの。あらためてよろしくね。

これが美和と祐一の出会いである…


ごめんなさい、なんかおかしな展開になってきました(お前、その展開はないだろうなんて言わないで…)。
おまけに前回予告の理沙ちゃんが出てきませんでした。
もうすぐ出てきます。ちなみに理沙ちゃんは祐一くんの一つ上のお姉さんです。
それに今回恥辱が全然出てこない…(これではランキング圏外もすぐそこ…)
けどすいません、ここ、非常に重要なパートなので…

祐一と美和篇、あと一回くらい続きます。


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最新のお話は…
師走師走で連続更新第7弾です!
今回は満を持して?の登場!強制男の娘、リク君のエピソードのつづきです。
中等部生徒会メンバー達の罠にかかったリク君、だんだん逆転現象を起こして…ってな感じです。
次回は教師の由美絵先生も参加して攻守入れ替わりの繰り返しになりそうです。

そして次回の更新は…
連続更新はちょっと微妙かな…
校正中なのは、晶君のソロ編があるのですが、強制男の娘が連続ってのもどうかなと。
なので、ちょっと予定は未定なのです。


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本格的に右手が使えなくなりました。
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次回更新未定です。ごめんなさい。
どなたか名医をご存じでしたらお願いします。
いやほんとに
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